子育て広場では、日々の子育てに役立つ知識や情報をお届けしていきます。
子育てに日々奮闘されるお父さん、お母さんのお役に立てれば幸いです♪

 

 

 

 

 

近年になって歩くということが、健康にとって素晴らしい運動だということを改めてよく耳にします。有酸素運動として、心拍数を上げずに体に負担をかけることなく、好きな音楽を聞きながら誰でも取り組めることでも人気です。運動や移動という目的のために歩く大人とは違って、まだ幼い子どもが「歩く」ということは、より大切な意味を持つようです。やっと歩けるようになった子どもは「歩く」ことで足腰に筋力が付いてきます。そして足の筋肉が第2の心臓の役割を果たし、脳により多くの血液を流して脳を活性化し、脳の発達にもつなげます。歩かないということは運動能力の低下にもつながります。また、まだ歩き始めですぐに転びそうで手をつないでいないと不安なパパママもいらっしゃると思いますが、なるべく一人で歩かせていきましょう。なぜなら一人で歩いて転んだ時に、地面に手をついて身を守るということを自分から覚えるからだそうです。手をつないで長く一緒に歩いていると、いつか一人で歩いて転んだ時に顔から打って大けがをする可能性があるそうです。また、近年の子どもの運動不足によって体力低下や肥満傾向、生活習慣病等、将来への影響も考えられます。

子どもが歩くということは運動能力を高める目的の他にも、花や動物、虫を観て触ってみたり、砂の上やデコボコした道を歩いてみたり、様々な歩く過程での経験を生かして学ぶことにつながります。子どものペースに合わせてはじめはゆっくりとゴールを決めて取り組んでいきましょう。風の匂いや町の音、今まで見たことのない物質や生き物等、子どもは小さなことでも強い興味を示します。五感を使い脳が刺激されると、想像力・発想力・記憶力等を良くし、学力向上にも大きく影響します。交通機関が大変豊かになり、昔よりも歩く機会が少なくなった現代ではありますが、可愛い我が子だからこそどんどん歩かせて、子どもと一緒に「歩育」を楽しみましょう♬