みどりの日

イメージ_チューリップ

「 みどりの日」は「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」国民の祝日です。

元々は昭和天皇の誕生日である4月29日で、昭和天皇が生物学者であり自然を愛したことから1989年より「みどりの日」という祝日とされていましたが、2007年より4月29日は「昭和の日」となり、みどりの日は5月4日に移動されました。

世界で最初のバブル経済はチューリップだった

庭や鉢植えとして、世界中の人々から愛されている花といえばチューリップであり、それは日本においても例外ではありません。

“子どもの頃、初めて絵を描いた花がチューリップ”という人も多いのではないでしょうか。

そんなチューリップが人々に狂乱をもたらした時代がありました。

舞台は16~17世紀のオランダです。

16世紀半ば、ヨーロッパに華々しくデビューを飾ったチューリップにまず目をつけたのは植物愛好家や資産家達です。

チューリップは、球根にウイルスが感染することによって、突然変異しやすく、そのため美しい模様が入った花を付けることがあって、この模様をつけたチューリップは高値で取り引きされるようになりました。

17世紀になると“チューリップを集めていない資産家は趣味が悪い”といわれるまでになります。

そうしてどんどんチューリップの価格は跳ね上がり、ピーク時、品種によっては球根1個で馬車24台分の小麦、豚8頭、牛4頭、ビール大樽4樽、数トンのチーズ、バター2トン(交換できた物の量については諸説あります)が買える程の高値がつくまでになったといいます。

品種によっては1個の球根で、巨額の富を掴む可能性があったため、模様のついた花が咲くかどうかわからないというリスクがあるにもかかわらず、多くの人が球根を買い求めるようになりました。

一般大衆も一攫千金を夢見て、安い球根を売って小銭を稼ぎ、得たお金で次はちょっと高い球根を買ってまた利益を得て、それをくり返すようになります。

やがて、球根の値上がりに目をつけた投機家たちが参入し、値が上下するのを見計らって売る、といった方法を取り始めます。

そして1637年2月3日、“隣町で買い手がいなくなった”という噂をきっかけに球根価格はピーク時の100分の1以下まで暴落します。

いわゆる“バブルが崩壊”し、大きな損失を出す人々が相次ぎ、オランダの経済は大混乱に陥りました。

この騒乱は“チューリップ・バブル”と呼ばれています。

投機の対象となったチューリップですが、価格が上がろうと下がろうとその美しさは変わりません。

今でもオランダの人々は、チューリップをこよなく愛しています。

 


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