生姜の日

イメージ_生姜

「生姜の日」は石川県金沢市の生姜の神を祀る波自加彌(はじかみ)神社で「はじかみ大祭」(生姜祭り)が行われる日であることから、永谷園が2009年に制定しました。

この日をきっかけにして「生姜の魅力を多くの人に知ってもらう」という事が目的のようです。

生姜は日本古来から体に良いとても優れた食材とされてきており、食生活に欠かせないものとなっていた生姜は、奈良時代になると神様への供え物として使われるようになり、6月15日には感謝の祭りが行われていたそうです。

生姜と生姜に似ているウコン

“生姜”は日本の食卓ではごく普通の香辛野菜として親しまれてきました。

生姜はショウガ科の多年草で、南アジアのインドからマレーシアにかけてが原産地され、中国では紀元前500年頃に既に薬用として利用されていた記録があります。

日本へはいわゆる三国志の時代(220~280年)に中国から齎され、古名を“呉のハジカミ”と言い、古事記にも記述が見られます。

古くから漢方薬としての薬効が知られ、血行を改善し、発汗を促し、熱を下げる効果があると同時に、咳を静める作用もありますますので、風邪をひいた時に飲む“生姜湯”などでお馴染みです

そしてこの生姜に似ている物として“ウコン”があります。

鬱金と書いて“ウコン”と読み、熱帯アジア(東インド地方)原産のショウガ科ウコン属の多年草植物で、高温多湿を好み、南アジアを中心に、アジア、アフリカ、中南米の熱帯から亜熱帯にかけて広く自生し、紀元前970年頃の東インド地方では既に栽培も始まっていたようです。

熱帯性の植物ですので寒冷地には適さず、日本では温暖な沖縄と鹿児島のごく一部にのみ自生するとのことです。

ウコンには、鬱金、秋鬱金、紫鬱金、ジャワ鬱金がありますが、和名のウコンは香辛料として用いられる秋ウコンを指します。

日本にウコンがもたらされたのは、室町時代の沖縄だと言われており、当時は大変貴重な植物で琉球王府の重要な財源とされていました。

江戸時代に入ると海外交易が盛んであった琉球王国(現沖縄県)から日本各地に広まったとされ、幕府管理の薬草園で栽培されたのが沖縄以外では最初とされています。

最近はウコンを含む和漢薬やドリンク類が多く出回り、薬局でも専門のコーナーができるほどの人気の高い生薬ですが、まだまだ生姜のように広く周知されている訳ではありません。

ウコンの英語名はターメリック(Turmeric)で、カレーの黄色の素として知っている方も多い筈です。

ウコンの薬効はその成分であるクルクミンによるところが大で、現在さまざまな健康維持機能が期待できるとし、多くの科学的研究が行われています。

ウコンは肝臓に良い言うのが最近では常識になりつつありますが、既に肝臓に問題がある人には逆効果になる場合もあるそうですので、肝臓に障害をお持ちの方は、必ず医師や薬剤師に相談してから摂取するようにしましょう。

 


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