日時:
2021年9月23日 – 2021年9月24日 終日
2021-09-23T00:00:00+09:00
2021-09-25T00:00:00+09:00
場所:
イイヅカコスモスコモン
日本、〒820-0041 福岡県飯塚市飯塚14−66
筑豊の飯塚市のイイヅカコスモスコモンで開催される
飯塚市民劇場例会 劇団民藝公演「泰山木の木の下で」(2021年9月)です。
開催日時 |
2021年9月23日(木)・24日(金)
23日(木) 開場 18:00 開演 18:35〜21:25
24日(金) 開場 13:00 開演 13:35〜16:25 |
開催場所 |
イイヅカコスモスコモン 中ホール |
内容 |
「泰山木の木の下で」
作 :小山 祐士
演 出:丹野 郁弓
瀬戸内海の美しい叙情と、時代の波に抗いながら必死に生きる人びとの哀歓をうたいあげる小山祐士作品。
1963年初演いらい宇野重吉演出・北林谷栄主演により、ロングラン上演を重ねてきました。
このたびは丹野郁弓演出で、あらたに日色ともゑがハナ婆さんを継いでいきます。
【あらすじ】
小さな汽船が行き来する瀬戸内海の小さな島。
白い大きな花をつける泰山木。
その木の下で質素に暮らすハナ婆さんは、貧しいながらも9人の子どもを産み、戦争中に優良多子家庭として表彰されました。
しかし3人の子は戦死、のこる6人の子までも、広島の原爆で亡くしていました。
思えば、殺されるために産んだようなものだ――。
悲しい体験をもつハナは戦後、人助けのつもりで、頼まれると密かに子どもをおろしてやっていたのです。
早春のある日、ひとりの男が泰山木のその家を訪れます。
堕胎の罪でハナ婆さんを逮捕しにやって来た木下刑事です。
御幸署へ連行する船中でハナ婆さんの話を聞く木下刑事も、また誰にも言えない苦悩を抱えていたのでした……。
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対象 |
会員 |
お問い合わせ |
飯塚市民劇場
0948-22-9370 |
備考 |
「泰山木の木の下で」について(劇団民藝ホームページ)
イイヅカコスモスコモン ホームページ |