ヨーグルトの日

一般的にプリンは3個が1組で、ヨーグルトは4個が1組で売られているのをよく目にすると思います。

これは販売された時代背景が関係しています。

日本で初めてカップ入りのプリンが発売されたのは1971年で、それから5年後の1976年に3個1組のプリンが発売されました。

3個1組で販売されていた理由はプリンが発売当時おやつという考え方で男性が食べるというイメージはないものでした。

1970年代に多かった4人家族で父親が働きに出ているおやつの時間に、母親と子供2人が食べることを想定して3個1組の形になったそうです。

一方のヨーグルトは1917年に日本で初めて販売されました。

その後は1個売りが主流でしたが1980年代の後半に4個1組のヨーグルトが登場しします。

4個1組の理由はヨーグルトはプリント異なって健康食品として朝食で食べられるようになったからだそうです。

朝食には出勤前の父親もいるので家族全員で食べられるようになっています。