風邪の日

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「風邪の日」は1795(寛政7)年のこの日に横綱・谷風梶之助が流感で現役のまま亡くなったことが由来です。

流感とは「流行性感冒」の略でインフルエンザウイルスによって発症する病気で、感染力が高く流行しやすいことからこの名前が付きました。

亡くなる10年ほど前に流感が流行している時に「土俵上でわしを倒すことはできない。倒れるのは風邪にかかった時くらいだ」と語ったことから、この時に流行した流感が「タニカゼ」と呼ばれました。

後に谷風の死因となった流感(御猪狩風)と風邪が混同されたことから、この日が「風邪の日」となったのです。

風邪に効く薬はない?

“風邪”とは原因微生物の80~90%がウイルスの上気道感染症であり、咳・咽頭痛・くしゃみ・鼻水・鼻閉・頭痛・発熱・嗄声(させい)などの症状がたいてい感染後二日以内に発生し、他に健康に問題がある患者の場合は肺炎に進行する可能性があります。

成人は平均して年間2〜3回、児童ではそれ以上の風邪に罹患するとされ、実は風邪に対してワクチンは存在しません。

というのも風邪の原因となるウイルスには数百種類以上もの血清型が存在し、毎年のように新たな型のウイルスが出現するため、風邪に対するワクチンや特効薬の開発は絶望的な状況なのです。

このように風邪の直接的な治療法は存在せず罹患期間を短縮させる方法もないのですが、症状の緩和は可能であり、手洗いの実施、洗っていない手で目・鼻・口を触らない、病人と同じ空間に居ない事などの予防策は有効とされています。

風邪の一般的な症状の一つに“発熱”がありますが、これは風邪のウイルスが引き起こすものではありません。

人が風邪をひいたときに熱を出すのは、身体が風邪に対する免疫力を高めようとしているからになります。

体温が上がると白血球の働きが活発になり、ウイルスに対する抵抗力が上がるのです。

また、大半のウイルスは40度以上になると死ぬため、身体を体温を上げることによってウイルスを死滅させるとも言われています。

あまりに高すぎると問題ですが、ある程度体温が上がるのは正常な身体の反応であるといえます。

古来より風邪に対する民間療法には様々なものがありますが、中には相矛盾するものもあるようです。

風邪をひいたときの定番といえば“おかゆ”ですが、“おかゆ”だけではあまり意味がありません。

発熱によって身体の水分が失われるため水分補給もできる点では有効なのですが、風邪をひいたときに必要とされる身体の免疫力を高めるという点では有効とはいえません。

おかゆの定番の梅干しも塩分補給や食欲増進には繋がりますが、免疫力の向上にはなりません。

おかゆで風邪に効果を出そうとするならば栄養豊富な卵や魚介類を入れると良いそうです。(魚介類に多く含まれる亜鉛が免疫力を向上させるため)

また、有名な民間療法である“卵酒”も注意が必要です。

アルコールは炎症を増悪させるので風邪を悪化させ、アルコールが市販の多くの風邪薬に含まれる解熱鎮痛成分と反応を起こしてしまい、最悪死亡するケースも考えられます。

海外でもホットワインやウイスキーに卵や蜂蜜などを加えた飲み物があるように風邪には有効なのですが、しっかりとアルコールを飛ばしたものを用意しましょう。

風邪に対する特効薬は存在しませんので、普段から予防するように心がけることが一番大事だと思います。

 


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