指定自動車教習の日
「指定自動車教習の日」は1960年のこの日、道路交通法改正法が施行され、公安委員会が指定した自動車教習所を卒業すると運転免許取得時の技能試験が免除される制度が定められたことから、全日本指定自動車教習所協会連合会が制定しました。
また6月25日という日付が「6(ム)25(ジコ)」で「無事故」という語呂合わせである事も由来の一つです。
この日には教習所の一日解放など、その地域の住民を対象にした交通安全イベントなどが実施されているところもあるそうです。
自動車学校も転校できる
結論から言えば、自動車学校の転校は可能です。
転校せざるを得ないと考えられる理由として、長期休暇などの間に故郷へ帰省中に免許を取ろうとした場合や、合宿などに参加して免許を取ろうとした場合が考えられます。
これらの場合に期間中に免許を取得することが出来ず、やむを得ず転校を余儀なくされるというケースであり、こういった場合は転校することが可能のようです。
自動車学校では実技と座学での授業となりますが、全国の自動車学校で教える内容はほぼ決まっており、学校によって差は基本的にありません。
免許の取得は本来は何も学校に通う必要はなく、一番手っ取り早いのは免許センターに行って実技と筆記試験を受けて合格することですが、自動車学校を卒業していないと合格率が極端に低いため、学校に通うという手段を選ぶことになります。
そして自動車学校には公安委員会、つまり国に認可された自動車学校と、私立、つまり個人で営んでいる自動車学校とがあります。
転校が可能なのは公安に認可された自動車学校間のみに限られています。
認可された学校とされていない学校との差は、仮免試験と実技試験が受けられるか否かの違いです。
注意しなければいけないのは転校先の学校によって、今まで修了済み分の学費を免除してくれるところもあれば、全額を支払わなければいけないところもあるということです。
転校しなければいけなくなった際にはよく確認しておきましょう。
昨日は何の日?
6月24日
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6月25日
・住宅デー
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6月26日
・雷記念日