ソースの日

イメージ_ウスターソース

「ソースの日」はウスターソースのエネルギー量が100gあたりで117kcalであることが由来で、一般社団法人日本ソース工業会が制定しました。

また、日本ソース工業会が任意団体として設立されたのが1947年11月7日であることも由来の一つとなっています。

「ソースの日」を制定することによって「ソースの美味しさをより多くの人にアピール」することが目的のようです。

ウスター、中濃、とんかつソースの違いは粘度だけ

“ソース”とは調理において、他の食品に添えたり調理に用いられる液状またはペースト状の調味料全般のことを指しますが、ここでは“ウスターソース”のことをいいます。

“ウスターソース”とは、野菜や果実などのジュース、ピューレなどに食塩、砂糖、酢、香辛料を加えて調整、熟成させた液体調味料のことです。

日本の行政上では、“中濃ソース”やとんかつソースなどの“濃厚ソース”もウスターソース類として扱われており、その違いは粘度になります。

ルネサンス期の宮廷ではソース研究がされ、17世紀には一般家庭でも独自のソースが作られるようになりました。

19世紀初頭にイギリスのウスターシャー州・ウスターの主婦が食材の余りを調味料とともに入れ保存したままにしたところ、ソースができており、このことがウスターソースの始まりとされています。

1835年頃、当地のマーカス・サンディ卿がイギリスの植民地であったインドからインド・ソースの作り方を持ち帰り、薬剤師であった二人の人物、ジョン・W・リーウィリアム・ペリンズに依頼して作らせたことがきっかけで商品化され、後に世界初のソースメーカーであるリーペリン社(Lea & Perrins)が設立されました。

現在では、リーペリンブランドのウスターソース(リーペリン・ソース)はイギリスのみならず世界各国で広く使われていますが、リーペリン・ソースはその製法が現在でも社外秘とされており、日本や東南アジアでは独自の製法が生み出されています。

無数のソースを生み出した料理大国であるフランス人は、ウスターソースを万能として使用するイギリス人を“百の宗教があるが、1つのソースしかない”と揶揄しているようです。

日本にウスターソース類が登場したのは19世紀末の明治時代になります。

当初は受け入れられなかったウスターソースですが、1894年に大阪でが発売されたソースが“洋式醤油(洋醤)”と呼ばれ人気を博しました。

これを追う形で大阪では“イカリソース”など多くの種類が誕生、その後1908年には中部地方では“カゴメソース”が登場し、明治後期には全国的にソース製造業が勃興します。

この初期の時代のソースは現在の区分で言う“ウスターソース”、つまりは一番粘度の低いさらっとしたソースのみでした。

終戦後に粘度の高い“とんかつソース(濃厚ソース)”や“中濃ソース”が開発され、日本の家庭の食卓が洋風化したことにより、消費量が拡大し、多くの家庭に常備されるようになります。

その後ウスターソースから派生し、商品名に用途を冠し粘度や風味を調整したソースも数多く登場しました。

というのも調味料というものは、地域や個人により好みが分かれることからなかなか統一できなものであり、地域ごとに受け入れられ方が異なるため、各地域でメジャーに思われている商品のタイプやブランドも異なっているからです。

ですのでもし他の地域を訪れた際は、普段使ってるソースと違うソースが常備されていて困惑する、なんてことも起こるかもしれませんね。

 


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