新聞をヨム日
「新聞をヨム日」は四(よ)六(む)で「読む」の語呂合せで日本新聞協会販売委員会が2003年に制定しました。
4月は転勤や入学等で住いを移す人が多いことから、“これを機会に新聞を読み始めませんか”というキャンペーンが行われています。
新聞の端がギザギザの理由
新聞の印刷は、大量にすばやく印刷するために“輪転機”という方式の印刷機で、巨大なトイレットペーパーのようなロール状の紙を使って印刷しています。
長く繋がった紙に印刷をし、その後一枚ごとに切っていくのですが、印刷スピードは一分間に1000部という早さです。
それに対応したスピードで正確な寸法に切り揃えるのには、まっすぐな刃より、ギザギザの刃の方が滑りにくく狂いが少なく適しています。
そこで、裁断機にギザギザの刃を採用した結果、切り口である新聞の上下にギザギザの刃型が残っているというわけなのです。
輪転機が導入される前は、一枚ずつ切った紙に印刷していたため、切り口はまっすぐだったそうです。
昨日は何の日?
4月5日
・横町の日
今日は何の日?
4月6日
・城の日
・北極の日
明日は何の日?
4月7日