大豆の日

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「大豆の日」はこの日が豆撒きをする節分になることが多いことから、大豆製品を取扱うニチモウ(現 ニチモウバイオティックス)が制定しました。

大豆イソフラボンの健康への良し悪し

“大豆”とはマメ科の一年草で、完熟種子は主に搾油の原料となり、脱脂後の絞り粕(大豆粕)は飼料として利用される他、それ自体も食用となり特に東アジアでは様々な利用形態が発達しています。

未成熟の種子を枝豆と呼び、こちらも食用として広く利用されています。

世界中で広く栽培され、日本には縄文時代に存在したと思われる大豆の出土例があり、“古事記”にも大豆の記録が記載されているほど馴染みのある農作物なのです。

植物の中では唯一肉に匹敵するだけのタンパク質を含有することから“畑の肉”と呼ばれ、近年の世界的な健康志向の中で“ミラクルフード”として脚光を浴び始めています。

菜食主義や殺生を禁じた宗教においても植物性のタンパク源として利用され、精進料理などに重用された歴史から多くの加工食品が生み出されました。

近年では加工食品の技術の進歩によって、肉を模した代替食品としても注目されています。

また、大豆に多く含まれる“イソフラボン”が癌予防や更年期障害、骨粗しょう症に効果があるとされ、サプリメントの類も多く登場していますが、イソフラボンの過剰摂取は逆に癌への悪影響の可能性があるという意見があることもまた事実です。

2006年に食品安全委員会は“現在までに入手可能なヒト試験に基づく知見では、大豆イソフラボンの摂取が女性における乳がん発症の増加に直接関連しているとの報告はない”と報告しており、大豆は古来よりの食経験もあって摂取されており、過剰摂取による健康被害の報告もないようです。

厚生労働省ではイソフラボンを濃縮した錠剤などで摂取する場合における注意喚起を発表しており、日常的な食生活に上乗せして摂取する場合は1日30mgを上限とするようとのことです。

海外でも大豆摂取に由来するイソフランボン摂取に伴って乳がんリスクのわずかな減少との関連が発表されていますが、それでもサプリメントで大量摂取するのは時期尚早であるともいわれています。

これらは普段から日常的に大豆製品を摂取している東洋人とそうでない西洋人との体質の違いなども関係しているため一概にとは言えず、現在も研究が進められています。

BSEの問題が露見した結果、それまで畜産飼料として利用されていた肉骨粉の利用が規制され、それに伴って肉骨粉に替わるタンパク質源として大豆が利用され始めました。

需要が急増したために南米諸国、特にブラジルやアルゼンチンでの栽培が増えた結果、アマゾンの熱帯雨林において大豆生産のためのプランテーションの大規模な開発が行われておりそれによる森林の消失が問題になっているようです。

もしかしたら世界的な需要に押されて我々日本人が手に入れられる大豆が減ってしまい、身近な大豆製品である豆腐や醤油、味噌など家庭の食卓に思わぬダメージが出てしまうかもしれませんね。

 


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