実は、テレビ中継で流れている馬の走っている音に関しては、合成となっています。
つまり馬の足音は後から合成して付け足した音なのです。
無音だと臨場感にかけることからの配慮だと思われます。
ちなみにゲートの開く音も合成音となっており、最初にこの噂が誕生したのは2011年に行われた「松籟ステークス 2011」がきっかけのようです。
一斉に馬が並び、スタートというところで“ガシャン!”というゲート音が二回放送されてしまったとか。
この件に関しJRAは公式なコメントを出していませんが、極稀にゲートが開いていないのに音が聞こえたり、音がズレて聞こえたという話しも聞くので空耳などではないと思われます。