みやざきマンゴーの日
「みやざきマンゴーの日」は5月(マンゴー)25日(ニッコリ)という語呂合わせが由来で、JA宮崎経済連の宮崎県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会が制定しました。
またこの時期は宮崎県産のマンゴーの出荷が最盛期にあたることも由来となっており、宮崎県の特産品である「みやざき完熟マンゴー」を全国的に更にPRすることが目的となっています。
マンゴーとは
トロピカルフルーツやの1つとして日本でもお馴染みのマンゴー。
ねっとりとした食感と濃厚な甘さはそのまま食べても美味しいですし、ドライフルーツ・マンゴープリンやケーキなの製菓原料・スムージーの原料など幅広く利用されています。
沖縄や九州などで国産マンゴーも多く生産されており、初競りで一つ10万円の値がつく宮崎マンゴー“太陽のタマゴ”などの存在も話題になりました。
2018年では4Lサイズ2玉(約1キロ)が昨年と並ぶ過去最高の40万円で落札されています。
高級フルーツの代表格の一つとしても知られた存在と言えるのではないでしょうか。
マンゴーには様々な種類がありますが全てに共通していることは、とても大きな種が真ん中に入っており、そして健康に大変良いフルーツだということです。
1.マンゴーは血圧のバランスをとってくれる
マンゴーにはカリウムやマグネシウムが豊富に含まれています。
カリウムやマグネシウムは、血圧のバランスを保つのにとても役立つミネラルです。
また、マンゴーにはリボフラビン、ビタミンB6、A、C、K、葉酸が含まれており、これらは心臓のリズムを整え、体の隅々にまで栄養と酸素を送り込むのです。
2.マンゴーは目に良い
マンゴーには目を保護する抗酸化物質の一種であるゼアキサンチンが含まれており、特に日光によるダメージや加齢による目の病気に良いとされています。
3.マンゴーは消化を促してくれる
マンゴーは次の2つのことを行う消化酵素を含んでいます。
食べ物の吸収を促進すること、消化を正常に保つことです。
またマンゴーには生物活性成分が豊富に含まれており、これにはエステル、テルペン、アルデヒを含みます。
これらは身体の消化システムをより効果的にするのです。
4.マンゴーは貧血対策に良い
貧血気味だという人は、マンゴーを定期的に食べると良いそうです。
さらに鉄分の値の”バランスを取る”には、ビタミンCをたくさん摂ることも大切です。
妊娠中マンゴーを食べることが推奨されており、これは体が必要とする鉄分を摂取できるからです。
そして、胎児の発達にとても重要な葉酸も摂取することができます。
5.マンゴーは骨の健康を保つ
マンゴーにはカルシウムの吸収を助けるのに欠かせないビタミンKが豊富に含まれています。
ビタミンKはつい見逃しがちな栄養ですが、なくてはならない栄養であり、骨が強くなるのを助け、また血液の凝固作用も上昇します。
6.マンゴーは脳の健康を保つ
マンゴーにはビタミンB6が非常に多く含まれており、この栄養は脳を維持し改善するのに欠かせません。
ビタミンB6は神経の連結を促し、また睡眠パターンも助けます。
7.マンゴーは身体の防御力を高める
マンゴーには強力な抗酸化物質、βカロチンが豊富に含まれており、βカロチンは免疫系の健康にとても良い物質であり、細菌や毒素から身体を守ってくれます。
ビタミンAも抗酸化物質の一つであり、私たちの体の組織にダメージを与えるフリーラジカルから私たちを守ってくれます。
フリーラジカルは加齢の原因となり得るのです。
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