化石の日

イメージ_化石

「化石の日」は1904年のこの日に「Nipponites mirabilis(ニッポニテス・ミラビリス)」という化石が発見されたことが由来で、日本古生物学会が制定しました。

日本古生物学会によるとこの日は「より多くの人に化石や古生物学に関心を持ってもらう」ということを目的としているようです。

ニッポニテス・ミラビリスというのは日本を代表する化石でアンモナイトの一種であり、アンモナイトなどは化石の中でもかなり見つかりやすいといわれています。

恐竜の姿は化石から判明したもの?

“化石”とは地質時代に生息していた生物が死骸となって永く残っていたもの、もしくはその活動の痕跡を指します。

多くは古い地層の中の堆積岩において発見され、化石の存在によって知られる生物のことを古生物といい、化石を素材として、過去の生物のことを研究する学問分野を古生物学といいます。

化石は、過去の生物の遺骸や遺跡が、何らかの形で地層の中から発見されたものです。

遺骸が地層にとじ込められたのち、肉などの軟質部は通常化学変化により失われますので化石には動物の骨や殻、歯などの固い組織の部分を主として、それらが鉱物に置換されて残っているものが多く、木の葉や恐竜をはじめとする動物の皮膚や羽毛の型が残っているもの、貝などの内部が鉱物で充填されたものもあります。

鉱物に置換されていない例として、炭化した植物、琥珀に取り込まれた昆虫、シベリアで発掘された生体に近いマンモス、新しい時代では貝殻がそのまま化石になるなどの例もあり、2005年にアメリカではティラノサウルスの大腿骨から柔軟性を残した血管や骨細胞が発見されるという稀有な例もあり、どのくらい組織が残されているか注目されています。

化石といえばやはり“恐竜”の化石が人気ですよね。

子供の頃に図鑑でずっと見ていたという方もいると思いますが、その描かれている恐竜の色や形は化石から判明したものなのでしょうか。

答えは“No”です。

基本的に化石からでは恐竜の皮膚や羽毛の色はわからないので、想像で復元されたものになります。

恐竜は変温動物と考えられており、さらにウロコ状の皮膚化石の発見などもあって、同じ変温動物でウロコを持つワニやトカゲなどの“は虫類”を参考に、地味な茶色やくすんだ緑色で描かれることが多かったのです。

一時期では恐竜は温血(恒温)動物という仮説が広まり、“もっと多様性があったのでは”という風潮がありました。

また、1996年に世界で初めて羽毛恐竜の化石が発表されたことなども影響しており、いわゆる鱗に覆われた姿ではなく、羽毛に覆われた衝撃的な姿で描かれたこともあります。

ですが皮膚がミイラ化した化石では全体がウロコに覆われており、羽毛がなかったことが判明しました。

近年ではさらに研究が進み、皮膚の化石から色の復元が試みられており、今まで発見された色々な化石を再調査しそこから色が判明する、ということも考えられます。

より技術が発達すれば正確な恐竜の姿が再現されるかもしれません。

もしかしたら今までの想像による復元図とは似ても似つかない姿になるかもしれませんね。

 


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