エレベーターの日

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「エレベーターの日」は1890(明治23)年のこの日に東京・浅草の「凌雲閣」に設置された日本初の電動式エレベーターが一般公開されたことが由来で、1979(昭和54)年に日本エレベーター協会が制定しました。

「凌雲閣」はレンガ作りの12階建ての展望塔で、当時の東京の景色が見渡せるスポットとなっていたようです。

エレベーターに鏡が設置されている理由

“エレベーター”とは、人や荷物を載せて垂直または斜め・水平に移動させる装置のことで、昇降機ともいいます。

エレベーターは実は紀元前から存在しており、古代ギリシアのアルキメデスがロープと滑車で操作するものを開発していました。

ローマ時代に入ると、ローマ皇帝ネロは宮殿内に設置した人力エレベーターを使用していたとされ、コロッセオでは剣闘士と戦う猛獣を闘技場のあるフロアまで運ぶために人力のエレベーターが使われていたとされています。

19世紀初頭には、水圧を利用したエレベーターがヨーロッパに登場し、工場などで実際に使用されていました。

また1835年に蒸気機関を動力として利用したものが現れ、動力式エレベータは最初にイングランドで導入され、1840年代にはアメリカの工場やホテルでも導入が広がりましたが、これらの水力や蒸気機関を用いたエレベーターは非常に速度が遅く、安全性の問題もあったようです。

これに解決の糸口を与えたのは、アメリカの発明家であるエリシャ・オーチスでした。

彼は1853年のニューヨーク万国博覧会にて、逆転止め歯形による落下防止装置を取り付けた蒸気エレベーターを発表し、来場客の面前で吊り上げたエレベーターの綱を切ってみせ、その安全性をアピールしたといいます。

その後電気の供給安定化とともにエレベーターの動力源として電動式が主流となり、電動式エレベーターは制御機構の高度化と建物内の高速な垂直方向の流通アクセス性の向上、超高層建築物の建設に追い風をもたらしました。

現在では人を乗せて運ぶ他、業務用や観光用など様々なエレベーターが運用されています。

そしてエレベーターには鏡が取り付けられている事が多くありますが、これは身だしなみをチェックする為や、防犯目的であると思われがちですが実はそうではありません。

この鏡は健常者の為ではなく、車椅子の人の為に設置されているのです。

車椅子の人がエレベーターに乗った際、スペースがあればその場で転回できるかもしれませんが、そうでなかった場合はバックで降りなければならず、この時に後ろを確認できるよう鏡が設置されているのでした。

ただし、これは条例などで義務化されているわけではなく、必ずしも設置されているわけはありません。

もし鏡のないエレベーターにおいて、車椅子の人に遭遇した場合は手伝ってあげた方がいいかもしれませんね。

 


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