当日は色とりどりの花で飾った小さなお堂「花御堂(はなみどう)」をつくって、お釈迦さまが生まれた時の姿の像を飾り、ガクアジサイの変種である「アマチャ」を煎じてつくった「甘茶」をひしゃくで頭にかけて生誕を祝います。
花と甘茶にはそれぞれ由来があります。
花御堂はお釈迦さまが生まれた場所であり、あらゆる花が咲き誇る美しい花園だったという「ルンビニ園」を表したものです。
「花まつり」は濯仏会(たくぶつえ)・仏生会(ぶっしょうえ)・浴仏会(よくぶつえ)とも呼ばれる“釈迦の降誕を祝して行う法会”のことです。
当日は色とりどりの花で飾った小さなお堂「花御堂(はなみどう)」をつくって、お釈迦さまが生まれた時の姿の像を飾り、ガクアジサイの変種である「アマチャ」を煎じてつくった「甘茶」をひしゃくで頭にかけて生誕を祝います。
花と甘茶にはそれぞれ由来があります。
花御堂はお釈迦さまが生まれた場所であり、あらゆる花が咲き誇る美しい花園だったという「ルンビニ園」を表したものです。
甘茶をかけるのは釈迦の誕生の時に9つの龍が天から清浄の水を注ぎ、産湯を使わせたという伝説に由来しています。
“成長への感謝”や“無病息災への願い”を込めて仏教系の幼稚園や学校でも行われることが多い行事です。
これはお釈迦さまの言葉なのですがお釈迦さまが生まれたとき、七歩あるいて両方の手で天と地を指し「天上天下唯我独尊」と言われたとされています。
よく“この世の中でただ自分だけえらい”と勘違いされますがむしろ字面だけをみるとそう間違えるのも無理はありません。
簡単に言えば“その人が何をしているかにかかわらず価値がありほかの誰にもかえられない”という意味になります。
つまりナンバーワンではなく皆それぞれオンリーワンの存在であるということのようです。
4月7日
4月8日
・花まつり
・出発の日
4月9日
・大仏の日
・左官の日