諸説ありますが1885(明治18)年7月16日に栃木県の宇都宮駅で握り飯2個とたくあんを竹の皮で包んで販売されたものが最初だと言われています。
この7月16日を“駅弁記念日”としている文献もあるそうです。
日本一高い駅弁
それは栃木県日光市に予約のみで販売を行う1折15万円の弁当、「日光埋蔵金弁当」です。
中身が豪華なのはもちろんのこと、容器と箸にも江戸時代から伝わる日光彫りの名品を使っているといいます。
食材費が5万円、日光彫りの容器代が12万円かかるためひとつ売ると2万円の赤字になり利益はまったく無いそうですが、お客様サービスの一環として行っているため今後も製造続けるそうです。
現在は18万円となっているみたいです。(2019年現在)
値段によっていくつかバリエーションがありますがこれまで50折ほど売れ、現在も容器が完成し次第販売しています。
県外からの配送の要望もあるそうですが、容器に傷がつくと責任が持てないとの理由で手渡し販売のみとなっています。