国際平和デー

イメージ_白い鳩

「国際平和デー」はコスタリカの発案により1981年の国連総会によって制定されました。

当初は国連総会の通常会期の開催日である9月第3火曜日でしたが、2002年からは9月21日に固定されています。

2002年からこの日は「世界の停戦と非暴力の日」として実施され、この日一日は敵対行為を停止するよう全ての国、全ての人々に呼び掛けています。

ニューヨークにある国連本部では毎年の9月21日に国連事務総長の手で「平和の鐘」を鳴らす記念行事が行われており、この鐘は日本が国連に贈ったものであり、当時の加盟国すべての国々の子供から集められたコインを材料にして作られたもので「世界絶対平和万歳」という文字が刻まれているそうです。

鳩が平和の象徴となっている理由

国際関係において“平和”とは戦争が発生していない状態を意味し、元来、戦争は宣戦布告に始まり平和(講和)条約をもって終了し、これにより平和が到来するとされてきました。

国際連合憲章の下では、一般に、自衛権や安全保障理事会の決定に基づくもの以外の武力行使は禁止されており、伝統的な意味での戦争は認められなくなっている(戦争の違法化)にも関わらず、武力紛争は現実には発生しており、特に第二次世界大戦後の武力衝突では宣戦布告もなく休戦協定も頻繁に破られるなど旧来の戦争の定義をあてはめることが困難になり戦争と平和の時期的な区別も曖昧になっているという指摘もあります。

また、従来、国際平和秩序はあくまでも国家間での平和の維持を共通目標とするものにとどまり、各国の国内の人民の安全まで保障しようとするものではなかったため、各国の国内での人道的危機が国際社会から見放されてきたのではないかという問題も指摘されており、人間の安全保障と平和の両立が課題となっているようです。

平和の象徴として昔から“白い鳩”が使われていました。

これはギリシャ神話の“ノアの方舟”から来ています。

エホバといわれる神様は人間が徐々に堕落していく様を見て怒りを覚え、そんな人間を見るに耐えられなくなりそれならばいっそ全滅させてしまおうということで大洪水を起こそうと考えました。

ですがそんな人間の中に日々とても真面目に働いている一家が居り、それが“ノア”と呼ばれる者の一家です。

エホバは洪水を起こす前にノアの一家だけは助けてあげようと思い、方舟を造りあらゆる動物を一つずつ乗せるように伝えたのです。

その後、大雨が降り続いて世界は水没しましたが、ノアの造った方舟に乗っていたノア一家と動物達だけが生き残りました。

雨が止んだ時、陸地があるかどうかを確かめるために鳩を放したところ、オリーブの枝をくわえて戻ってきます。

水が引き始めたと確認できたノアは方舟を漕ぎ進め、水面から突き出たアララト山という所にたどり着き、その後は繁栄を重ねていった、という話です。

これが鳩が平和の象徴と呼ばれるようになったルーツになります。

現代でも平和の象徴はしっかりと引き継がれており、日本では放生会(ほうじょうえ)という殺生を戒めるための生物を放つ仏教習俗があり、その際に鳩が使われました。

オリンピックの開会式やお祝い事の式典などにも鳩が使われており、1949年フランスのパリで開かれた国際平和擁護会で、芸術家のピカソがポスターのデザインに鳩を描いたことで、世界中に注目され平和の象徴として決定的な地位を確立した瞬間でもありました。

現在日本は平和な国となっていますが、過去には争いや過ちを数多く繰り返してきました。

今の平和は過去の犠牲の上に成り立っているということを改めて認識し、後の世代に伝えることが大事だと思います。

 


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