カラオケや新幹線を発明したのは日本人だということはよく聞くと思います。
中にはこれもそうなの?というものも存在します。
1.乾電池
日本人が発明したものとして身近なものでいうと、リモコンやゲーム機には必要な「乾電池」は、日本の時計技師の屋井先蔵(やい さきぞう)という人が作ったものです。
それまでの小型湿電池をより取り扱いが簡素で寒冷地でも使用できる小型一次電池「屋井式乾電池(やいしきかんでんち)」を発明したと言われており、これが後の「乾電池」の始まりとされています。
「発明の日」は1885(明治18)年のこの日、現在の「特許法」の元となる「専売特許条例」が公布されたことから発明協会が1954年に制定しました。
カラオケや新幹線を発明したのは日本人だということはよく聞くと思います。
中にはこれもそうなの?というものも存在します。
1.乾電池
日本人が発明したものとして身近なものでいうと、リモコンやゲーム機には必要な「乾電池」は、日本の時計技師の屋井先蔵(やい さきぞう)という人が作ったものです。
それまでの小型湿電池をより取り扱いが簡素で寒冷地でも使用できる小型一次電池「屋井式乾電池(やいしきかんでんち)」を発明したと言われており、これが後の「乾電池」の始まりとされています。
2.インスタントラーメン
即席ラーメンも日本人が発明したものです。
現在の日清食品の創業者である、安藤百福(あんどう ももふく)が1958年に発明しました。
即席性と保存性の確保と大量生産をするために、自宅の裏庭に建てた小屋で即席ラーメン(インスタントラーメン)の研究を始めた安藤百福は失敗を繰り返えしました。
奥さんが天ぷらを揚げるのをみて、麺を油で揚げて乾燥させる「油熱乾燥法」を発明したのです。
1年間かけて開発に成功して1958年8月25日に世界に先駆けてチキンラーメンを発売しました。
しかし当時の日本人にはあまり売れませんでした。
即席ラーメンが爆発的に売れたのはあさま山荘事件」が発端となっています。
お湯をかけるだけで食べられるカップヌードルを隊員たちに配ったことが始まりとされているのです。
3.光ファイバー
現在ではよく見かける光ファイバーですが、西澤潤一(にしざわ じゅんいち)さんが1964年に発明しました。
導線に電気の代わりに光を通してインターネットなどのデータ・画像・音声などをのせて遠くまで運び、光から電気に変換して家庭のパソコンでインターネットができるというものです。
光ファイバーの特許出願したのものの当時の特許庁は意味が理解できず最初は不受理になった、という逸話もあります。
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