コナモンの日
「 コナモンの日」は五(こ)七(な)で「こな」の語呂合せで日本コナモン協会が2003年に制定しました。
たこ焼き・お好み焼き・うどん等、粉を使った食品「コナモン」の魅力をPRする日です。
たこ焼きの具はもともとはタコではなかった
これは明治時代に普及していた“ちょぼ焼き”がたこ焼きのルーツといわれていることによります。
鉄板の形もタネの入れ方もたこ焼きと一緒ですが「ちょぼ焼き」は鉄板で挟み繋がったままで今のように一口サイズになっておらず、一枚のトーストのような状態でした。
そして当時の具はえんどう豆とこんにゃくでした。
大正時代“ちょぼ焼き”は“ラヂオ焼き”に変化します。
ここから串で引っくり返され球体の形となります。
昭和に入ると現在の大阪風のたこ焼きの創始者である遠藤留吉が“ラヂオ焼き”の屋台を始めます。
遠藤留吉は当時高級品だった牛肉を使用し“肉焼き”と名前を変え、人気を博します。
しかし牛肉の仕入れ値が高騰し、代用品としてタコが具材として使われる事になりました。
たこ焼きの具がタコになった最大の理由は安価で大量に仕入れることが可能だったという面もあります。
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5月7日
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