建築士の日
「建築士の日」は1950年のこの日、「建築士法」が公布されたことから、日本建築士連合会が1987年に、建築士の質と地位の向上を目指して制定しました。
日本建築士連合会によると「建築士の質と地位の向上」という事が目的とされています。
自治体によっては建築士の日に建築の設計など実際に体験してみるなど、イベントが開催されていることもあるそうです。
大黒柱と大黒様の関係
“大黒柱”は家の中心にあって家の重量を支える柱のことで、別名“大極柱”ともいわれます。
この一番太い柱に全部の梁をかけて屋根を支えるようにしたのです。
この中心的な柱に面して台所が作られ、そこには台所の神様、かまどの神様である大黒天が祀られていたので“大黒柱”と呼ばれるようになりました。
このことから大黒柱はキッチンのすぐ脇にあるのが一般的です。
大黒柱から見て、土間を挟んで向かい側に位置しているひと廻り小さい太柱を“小黒柱”と呼びますが、それらがちょうど一対になる事から、同じ七福神の中で一組として信仰される事の多い“恵比寿様”にちなんで、“恵比寿柱”の別称もあります。
家庭内での比喩だと、“大黒柱”とは家族を支えて中心となる父親のこと、そして“小黒柱”、“恵比寿柱”はお母さんのことを差していましたが、最近ではあまり見かけなくなりました。
また建築の現場でも大黒柱のある家屋、建築方法はあまり見かけなくなり、全て集成柱で均等に力を受けるもののほうが多いそうです。
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