帽子の日

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「帽子の日」は「ハッ(8)ト(10)」の語呂合せで、全日本帽子協会が制定しました。

コック帽の高さの秘密

“帽子”とは、防暑、防寒、防砂、装飾を主な目的として頭にかぶる衣類の一種で、素材には布や織、皮革や毛皮、ゴムやプラスチックなどが用いられ、用途に応じたさまざまな形状があります。

冠やターバン、ヘルメット、兜、カツラなどを帽子に含めるか否かについては賛否両論のようです。

日本では、明治4年8月9日(1871年9月23日)の散髪脱刀令、いわゆる断髪令により髷を結う男性が激減し、代わって帽子が急速に普及しました。

西洋式の帽子は当初フランス語で“シャッポ”、“シャポー”などと呼ばれ、“和服にシャッポ”というスタイルで男性を中心に広まり、後に洋服も普及します。

英語では、頭に乗せるものの総称としてハット(hat)、比較的柔らかい素材で頭部にフィットする形状のものをキャップ(cap)と呼びます。

ハットと呼ばれるものは一般に装飾的で全周につば(ブリム)を持つものが多いですが、例外もあるため一概には言えず、現代に使用される実用的な帽子の大半はキャップに分類されますが、習慣的にハットと呼ばれるものもあり、その境界は曖昧です。

様々の帽子の中でも“コック帽”はその見た目から特にインパクトの強い帽子といえます。

その起源は諸説あり、1700年代後半~1800年代前半、“国王のシェフ、かつシェフの帝王”という異名を持ち、フランス料理の発展に貢献した料理人アントン・カレームが、お客が被っていたシルクハットの山高帽(頭頂部が高く丸みを帯びた帽子)を気に入って、同じような帽子を調理場で被ったのが始まりで、それが他の料理人にまで広まり定着して、今のコック帽になったという説や、フランスの料理人オーギュスト・エスコフィエが、背の低い自分の存在を誇示するためにかぶり始めたという説などがあります。

日本では1927(昭和2)年に帝国ホテルでは初めてのコック留学生数名をパリのリッツに派遣し、その中には後日八代目料理長となる石渡文治郎氏も含まれていました。

1930(昭和5)年修行を終えて帰国した一行は、1921年には既に現役引退していたもののリッツの伝説となっているエスコフィエ氏の帽子の逸話を伝えたことがキッカケとなってコック帽を採用します。

同ホテル(東京・大阪共に)では当時から現在に至るまで、見習は18㎝、7年目以降は23㎝、料理長以上は35㎝と帽子の高さが決まっているそうです。

リーガロイヤルホテルでは管理職のみ40cm、あとは30cmの高さとのです。

厨房は火を扱うので非常に暑い空間であり汗もかきますので、コック帽をかぶると帽子の中が非常に蒸れて更に大量の汗をかくこととなり、非常に被りづらい物でした。

このため、通気性をよくするためにコック帽を高く改良し今のような背の高いコック帽が完成したとされています。

帽子は専門店が数多くあるように、とてもバリエーションの多いファッションアイテムです。

普段帽子は被らないという方も一つや二つ、持っておくのも良いのではないでしょうか。

 


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