ビーフンの日

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「ビーフンの日」はビーフン(米粉)はその名の通り米の粉から出来た麺であり、「米」の字を分解すると「八十八」になることから、ビーフン協会が制定しました。

ビーフンの持つ栄養価や食感の良さをアピールする日とし、大切なお米に感謝の気持ちを込めるということも目的としているそうです。

ビーフンと春雨の違い

“ビーフン”とは、うるち米を原料とするライスヌードルの一種のことであり、中国福建省や台湾、日本で食べられるものは一般的に素麺のような細長い形状をしており、日本語でビーフンというと通常これを指します。

精米して水に浸漬したインディカ種のうるち米を水を加えながら挽いて白濁液にし、これをろ過してとったデンプンを加水加熱しながら練って生地をつくり、この生地をところてんのように小さな穴が多数開いた筒状の金型から押し出して、紐状に成形します。

このまま切り取って棒にかけて熱風乾燥するか、一度熱湯中に落として煮沸、水冷したのち乾燥させ、乾燥後に包装しやすい形や長さに切断して包装すると市販の乾燥製品になります。

ビーフンは本来、中国語名“米粉”の漢字の示す通り、伝統的には米の粉のみから作られるものですが、近年では米以外のデンプンも原材料の一部として使うことが増えてきており、これには原材料コストを下げるためと品質改善のためと二つの目的があります。

台湾や中国ではトウモロコシのデンプン(コーンスターチ)を混ぜて作るのが主流になってきており、商品によっては米粉以上に多く配合し、第一原材料になっている場合さえあるようですが、これを添加することにより食味の向上や茹でたあと伸び易く扱いづらかった純米ビーフンの欠点を改善できます。

また、中国で製造されている廉価なビーフンには、ジャガイモなどから製造したデンプンを原料に使い、漂白して純米ビーフンのように見せかけた品も存在するようです。

完成したビーフンは乾燥させているため長期の保存ができますが、調理時はあらかじめしばらくぬるま湯に漬けるか、熱湯で軽く茹でるかして柔らかくする必要があります。

調理方法は様々で、炒める場合とスープに入れる場合が多く、日本で食されるビーフンはほぼ太さが決まっているのに対し、東南アジアにおいては極細いものから、日本の饂飩なみに太いもの、シート状のものまで多種のライスヌードルが存在し、その分多くの名称や種類の料理が存在します。

日本では野菜や肉類などの具材といっしょに炒めた焼きビーフンや、具材とともにスープにいれた汁ビーフンとして食べられ、一般家庭では味付きのインスタント焼きビーフンの利用の方が多いようです。

似た食材として“春雨”がありますが、こちらはうるち米ではなく緑豆やジャガイモ、サツマイモから採取されたデンプンを原料として作られる乾燥食品です。

西暦1000年前後には中国で作られていた食品であり日本には、禅宗の精進料理の材料として鎌倉時代に伝来したとされています。

お米が原料のビーフンは、クセもなく野菜、お肉、お魚との相性もよいので、味付け次第で主食にもおかずにもなる万能食材です。

様々なアレンジレシピに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 


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