生クリームの日

イメージ_生クリーム

「生クリームの日」は「ク(9)リーム(6)」の語呂合せで、明治初年から乳製品の製造販売を続けている中沢フーズが制定しました。

中沢フーズによるとこの日を自社製品である中沢の生クリームのおいしさをより多くの人に知ってもらう、ということを目的としているそうです。

生クリームとホイップクリームの違い

“クリーム”とは、脂肪とたんぱく質が濃縮した白色や薄黄色の濃厚な液体で、原則として牛乳成分に由来する商品です。

ケーキやパスタを作るときに欠かせない生クリームですが、スーパーの乳製品売り場には多種多様なクリームが売られており、どれを使えばいいのか迷った経験をされた方も多いと思います。

クリームには主に“生クリーム”と“ホイップ”の二種類があり、どちらも見た感じは同じ容器で売られていますが中身は全く別のものなのです。

まず、原材料が違います。

“生クリーム”は生乳を分離し、脂肪分の多い部分を取り出したもの。

乳等省令(乳及び乳製品の成分規格等に関する省令)では、“クリームとは、生乳、牛乳又は特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したもの”という定義も定められており、脂肪分が18%以上のものを“クリーム”と呼ぶことができます。

一方“ホイップ”は

・乳脂肪のみを使ったホイップ

・乳脂肪+植物性脂肪を使ったホイップ

・植物性脂肪のみを使ったホイップ

の主に三種類があります。

乳脂肪や植物性脂肪に乳化剤、安定剤などの添加物を加え、生クリームに似せて作られたものが“ホイップ”であり、“脂肪分18%以上で、生乳、牛乳又は特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したもの”という定義に当てはまらないので、ホイップは“生クリーム”と呼ぶことができません

また、純粋な乳脂肪だけを使った生クリームの方がコストがかかるので、値段もその分高くなります。

賞味期限も生クリームの方が圧倒的に短く、未開封でわずか10日程度しかなく、牛乳と同じ”乳製品”なので、買ったらすぐに使用しないといけません。

それに対し“乳等を主要原料とする食品”であるホイップは、未開封だと1ヶ月程度の賞味期限がありますが、開封してからは当然早めに使わないといけません。

泡立てた後の扱いやすさに関しては、ホイップの方が扱いやすいとされています。

というのも、生クリームは温度が高くなるとすぐにゆるくなってしまい、ホイップの方が泡立てた後の形を保ちやすいそうです。(※低脂肪ホイップなど一部ゆるくなりやすいものもあるそうです)

そのため、屋台のクレープなど、屋外でクリーム系を扱うお店はホイップを使用しているお店がほとんどであり、特に屋台では泡立てた状態で販売されている“冷凍ホイップ”を使っているお店が多いようです。

そして、生クリームとホイップは、味や風味がかなり異なります。

生クリームは、濃厚でまったりした風味が特徴で、乳脂肪のみを使用しているので、ミルク感たっぷりの味を楽しむことができます。

それに対しホイップは、生クリームに比べて軽くてアッサリした味が特徴で、植物性脂肪のみをつかったホイップの方がよりさっぱりした味になります。

昨今クリームを使ったレシピは多数公開されていますが、一般的にホイップは生クリームの代替品なので、

“生クリームじゃないとだめな料理”、“ホイップじゃないとだめな料理”というのはほとんどありません。

ですが失敗したというケースもあるようですのでレシピに従うのがいいのかもしれれせん。

またホイップには生クリームと違って安定剤や乳化剤などの添加物も含まれていますので、気になるという方はたとえ賞味期限が短く、値段が高くても生クリームをチョイスするのがいいかもしれませんね。

 


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