貯蓄の日

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「貯蓄の日」はこの日に神嘗祭(かんなめさい)が行われることから、日本銀行貯蓄増強中央委員会(現在の金融広報中央委員会)が1952(昭和27)年の同委員会発足の際に制定し、翌年から実施しています。

神嘗祭とは宮中行事であり、天皇がその年に収穫された新米を伊勢神宮に供える祭事となっていて、お金が勤労の収穫であるということから、お金を大切にする日となっています。

世界の貯蓄事情

貯蓄とは一般的に金銭を蓄えることで貯金箱、タンス貯金(へそくり)などや銀行への預金も含む行為のことです。

“タンス預金にへそくり、投資に回さず銀行預金”という言葉があり、これは日本人が貯蓄を好む風潮をまさにそのまま表しています。

日本人は貯蓄好きで有名であり、1人当たりの平均で1千万円以上の金融資産を保有しているといわれているます。

我々日本人にとってはこの“貯蓄”という行為は当然の感覚であり、老後の資金や急病時の対策などその理由は様々です。

ですが世界的に見れば貯蓄をするというのはかなり異端なのかもしれません。

アメリカ人は消費することが大好きで、貯金よりも投資に回すのがほとんどです。

約7割の人が1,000ドル(約10万円)の貯金すらないと答えており、借金をして挙式したカップルの約3割が結婚式から6年後もまだ結婚式の費用を払い続けているという調査結果もありました。

アメリカ人が貯金できない理由はお金がないのに使ってしまうというライフスタイルにあるとされています。

現金ではなくカードで支払うのが一般的であり、カードの枚数の多いのを誇りとする人もいるほどで、この現金の重みを認識しづらい環境も影響しているのかもしれません。

イタリア人も貯蓄はしません。

イタリア人は死ぬときに貯金がゼロになるように生活を送るので、たとえ働いているときは貯金があっても、退職時をピークとして貯金額が減っていくのが普通のようです。

イタリア農業団体によるまた別の調査によると、イタリア人の1割は月給だけでは生活できないということも判明しています。

イギリス人も貯蓄はあまりしません。

貯蓄をしないかわりに若い時にで古い小さな家を購入し、増築したり自分で内装を工夫したりして高値で転売し、少しずつ大きな家に移るという、不動産に資金を投入するようです。

スペインやブラジルでも“お金はある時に使う”のが普通で、貯蓄率は少ないです。

中国では貯蓄は比較的されるようですが、ある程度貯まるとほぼ家を買うそうです。

儲けた金は短期間で消費してしまわないとそのうち取り上げられ、結果的に“損”をするという価値観があり、“ある金はどんどん使ってしまえ”といった消費者行動に出ます。

いわゆる“爆買い”もこの考えから来ていると思われます。

貯蓄をしない理由として少し変わっているのがロシアです。

ロシアも貯蓄率は低いのですが、ロシアは過去に何度か通貨暴落を起こしているので、貯蓄というインフレに弱い資産を持たないのがその理由になります。

ロシア人の2割弱が、“貯金しても安全ではない”ためお金を使っていると答えています。

逆に貯蓄率が高い国もあり、スイスやドイツ、フランスなどが該当し、スイスは先進国の中でも高い貯蓄率を誇っています。

ドイツは貯蓄率も高く、分散投資する傾向も強いです。

また、節約家が多いといわれており、これは環境保護の観点からで無駄なエネルギーや資源を使わないという意識が強く根付いているからのようです。

フランスも節約志向が強く、アメリカなどと違ってお金の借り入れにはかなり慎重になります。

頭金の2割以上の貯金がなければ家は購入しないという徹底ぶりです。

同じ地域でも国が違えばこれだけ貯蓄に対する考えは違ってきています。

日本は貯めるだけ貯めて使わなすぎな気もしますし、資産は運用すべきという風潮も生まれつつあるようです。

近年では仮想通貨が流行ったりしていますが、資産の運用はきちんと計画を立てて行い、無理をして溶かさないよう慎重に運用しましょう。

 


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