郵便貯金の日
「 郵便貯金の日」は1875年のこの日、東京府下の郵便局と横浜郵便局で郵便貯金の業務を開始したことから、郵政省(現在の日本郵政)が1950年に制定しました。
貯金と預金の違い
何となく違いは分かるけどいざ人に聞かれるとするとうまく説明できないかもしれません。
なのでどこが違うのか簡単にまとめてみます。
貯金とは郵便局や農協、漁協にお金を預けることです。
また郵便局に限らずお金を預けること、お金を貯めること全般も意味します。
例えば“お年玉を貯金する”や“貯金箱”のように使われます。
預金とは、銀行、信用金庫、信用組合、労働金庫、農業協同組合などの預貯金取扱金融機関に金銭を消費寄託することです。
(同種同量のものの返還を約してする寄託、期限の定めがない場合にいつでも返還を請求できる点で消費貸借と異なる)
寄託の態様によって、当座預金、普通預金、定期預金などの商品があります。
郵便局は“貯める”で銀行が“預ける”のは、 元々、郵便局が貯蓄の意味合いが強くて“貯金”、 銀行は決済の意味合いが強く一時的に預けると言う意味で“預金”という説が一般的のようです。
郵便局(日本郵政公社)に預ける貯金は、郵便貯金といって農協、漁協への貯金とさらに区別することがあります。
つまりは貯金と預金は金融機関の違いということです。
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