交通広告の日
「 交通広告の日」は五(ご)2(ツー)で「こうつう」(交通)の語呂合せで、関東交通広告協議会が1993年に制定しました。
交通広告とは、駅や電車・バスの車内に貼られる広告のことです。
交通広告とは
電車の天井から吊るす広告は「中吊り(なかづり)」と呼ばれるのに対し、窓の上の幕板部のものは「額面(がくめん)」や「窓上(まどうえ)」などと慣例的に呼ばれており、一般的に中吊りのほうが 掲出料は高いそうです。
最近では紙の広告を廃止し、全て液晶パネルの電子看板(デジタルサイネージ)への置き換えが進んでおり、明治時代から始まる中吊り広告がなくなる可能性もあるといいます。
デジタルサイネージとはディスプレイを用いた看板のことでさまざまな場面で活用されています。
官公庁・学校などの公共機関、スーパーマーケットや駅、商業ビルなどの施設が例としてあげられます。
デジタルサイネージは通常の看板と違ってディスプレイを用いるので、一定時間ごとに画面を切り替えたり動画を流したりすることも可能であり、そのため、交通広告を中心に広告としての利用価値が増大しています。
デジタルサイネージには、“高い視認率を誇る”というメリットがあります。
ほかに、広告を見てどれだけ興味・関心を刺激されたかという“広告関心度”、広告を見て購入したくなったかどうか・購入したかどうかという“購入意向喚起度”においても、調査によりデジタルサイネージが最も優秀な交通広告であるとしています。
デジタルサイネージを用いた交通広告は、“より多くの乗客に見てもらえる”、“スマホ利用者へアプローチできる”という特色を持っています。
今後もますます増加すると思われます。
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