ラブレターの日
「ラブレターの日」は五(こ)二(ふ)三(み)で「こいぶみ」(恋文)の語呂合せと、浅田次郎原作の映画『ラブ・レター』の公開初日であったことから、松竹が映画『ラブ・レター』のPRのために制定しました。
真夜中のラブレター現象
夜中に書いたラブレターや詩などの文章を次の日の朝読み返すと、
「何でこんなことを書いたのだろう?」
と、恥ずかしくなった経験をしたことがあるかもしれません。
これにはちゃんと名前があり“真夜中のラブレター現象”と呼ばれています。
夜は副交感神経が体を支配していてリラックス状態にあるそうですが、そこで脳を無理に動かすことで、一種の躁(そう)状態になってしまいます。
※[躁(そう)状態とは気分が異常に高揚している状態のことをいいます。
うつ症状と真逆の状態というと想像しやすいかもしれません。
開放的な気分に包まれるので、活動的になることが一般的です。
躁(そう)状態と聞くと躁うつ病を思い浮かべる人が多いかもしれませんが、別名では双極性障害として知られている病気です。
躁状態とうつ状態を繰り返すことが特徴で、うつ病とはまた違っています。
躁状態は病気であり、躁状態が起きた後にその反動としてうつ状態に陥る、というものです。]
それに加え、理性よりも感情が優先された状態になっているのだそうです。
これが悪い方向に働くと、
・他人に対して高圧的な態度になる
・集中していると勘違いしてしまう
・あまり考えず、勢いのまま文章を書いてしまう
・好きな人や別れた恋人に電話してしまう
・普段買わないようなものを勢いでかってしまう
といったことをしてしまうそうです。
夜中に深く考えずに書いたメールを送ったり、勢いで電話して人間関係が悪くなることも考えられます。
物事を深く考えるのは朝になってからの方が良いようです。
また、
・通販で高い買い物をする
・映画で号泣する
・有名人の物まねをする
これらも“真夜中のラブレター現象”に含まれるそうです。
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