ロゴマークの日

「 ロゴマークの日」は六(ロ)五(ゴ)で「ロゴ」という語呂合わせが由来で、企業や店舗のロゴマークなどのデザインを中心にして、ブランディング、マーケティングなどに関わる制作を行っている株式会社ビズアップによって制定されました。

「ロゴデザインの効果をアピールする」という事がその目的だそうです。

アップル社のロゴの秘密

ロゴマークとは“企業やブランドのイメージを印象づけるように、ロゴタイプやマークを組み合わせて図案化したもの”です。

つまりロゴマークは、それを見た人が、企業(ショップ等)のイメージを印象的に受け取れるものでなくてはなりません。

ロゴマークには“どんなことをしている会社なのか?”といった企業そのもののイメージを相手に伝える大切な役割を持っています。

そのロゴマークを経営理念・ポリシー・業種・セールスポイント・ターゲット層等を考慮してデザインし、導入することで、お客様に対して、企業の方針をアピールするとともに、社員意識の向上にも役立ちます。

ちなみに“ロゴマーク”は和製英語であり海外では通用しません。

そしてあのアップル社のロゴである欠けたリンゴにも色々な秘密が隠されています。

かつてロゴの“リンゴがかじられている”意味は聖書の“アダムとイブ”の禁じられた果実リンゴのことで、禁断を破った人類の進歩を表しており、そしてもうひとつの意味“bite(=かじる)”とコンピューターの情報量の単位“byte(=バイト)”をかけていると日本のメディアでも紹介されましたが、ロゴをデザインしたロブ・ジャノフさんはこれらの伝説を否定しています。

ロブ・ジャノフさんによるとこれは単純に“皆がデザインをチェリー(さくらんぼ)と間違えないため”だそうです。

スティーブ・ジョブズからロゴ制作を依頼されたときの指示は“可愛いロゴにしないでくれ”のみで、一切のデザインを任されており、“欠けた部分あり・なし”の2パターンを見せて、結局現在の“かじられたリンゴ”が選ばれました。

一見単純な“かじられたリンゴ”のデザインですが、実に精巧に計算されていてます。

そのほとんどが“黄金比”で構成されていると、ブラジルのビジュアル・デザイナーが発見・解明して話題になりました。

ロゴは1977年に考案して、コンピューターを使わずに手書きで作成したそうです。

 


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