石油の日

イメージ_油井

「石油の日」は10月6日という日付の数字を「1(イ)0(オ)6(ル)」とし、並べ替えるとオイル(石油)となることが由来で、株式会社燃料油脂新聞社が制定しました。

また、1973年10月6日に勃発した第四次中東戦争によって第一次オイルショックが発生したことから、その教訓を生かしてもらうためにこの日を「石油の日」としたという理由もあるそうです。

石油が採れるまで

“石油”とは炭化水素を主成分として、少量の硫黄・酸素・窒素などさまざまな物質を含む液状の油で、鉱物資源の一種です。

地下の油田から採掘後、ガス、水分、異物などを大まかに除去した精製前のものを特に“原油”といいます。

主に化石燃料として世界中でさまざまな用途で使用されており、現代人類文明を代表する重要な物質ですが、膨大な量が消費され、いずれ枯渇すると危惧されています。

その割には特に石炭に対して熱効率以外の利点は知られておらず、さらに中東の油田があまりにも有名なので知られていませんが、実は石炭より資源が均等に分布しており補給に都合が良いのです。

近年では、シェールオイルやオイルサンドなどに代表される非在来型資源と呼ばれる資源が注目を集めています。

存在自体は古くから知られていたものの、これまでは掘削技術や採算性の面からあまり開発が行われてきませんでしたが、近年の掘削技術の進展や原油価格の高騰により採算が取れる見通しとなったことから、2015年より北米地域を中心に開発が進められているようです。

地下から湧く燃える水の存在は古代から各地で知られていたようで、産地で燃料や照明に用いた例も多く、4世紀には中国で石油の採掘が行われたという記録もあります。

石油が地中でできたのは1千万年から4億年前のこととされており、どのようにしてできたかなど詳しいことは判明していませんが、多くの人の研究の結果からおよそ次の通りであると考えられています。

大昔地球上に住んでいたたくさんの微生物の死骸が海の泥につもり泥に埋もれ、それがバクテリアの作用をうけたり地熱や地圧の作用によって、長い年月をかけて徐々に変化してできたものが石油であるということです。

現在、石油の産地として有名な中東は微生物の死骸が溜まりやすい地域だったといえるかもしれません。

石油を地中から取り出すには、まず様々な調査や試験を行い地下に油層があることを確かめます。

次に地表から油層まで細い穴を掘り、そこに鉄管をおろして石油を汲み出すのですが、この石油を汲み出す穴を、油井(ゆせい)または石油井戸といいます。

かつては技術も未発達でしたのであまり深くは掘れませんでしたが、現在では掘削技術の向上や機械自体の発達もあり数百メートルから3000メートルくらいまでも楽に掘れるようになり、陸上だけでなく海上でも掘れるようになりました。

油層には地圧がかかっているので、新しい油井からは地圧に押されて石油が激しい勢いで噴き出します。

最初はごく細い穴から噴き出させ、時が経ち噴き出す力が弱まってくるとポンプを使って汲み出すのです。

油井からくみだした原油は、通常黒褐色の粘性の強い油で泥水やガスなどの不純物も混じっており、この不純物を取り除いてタンク車やパイプで石油精製工場(製油所)へ送られ、ガソリンや灯油などの各種石油製品へと精製されます。

遠い所や外国へ運ぶにはタンカーを使われ、石油が時代の主流となるとともに大型化し、現在では一度に十数万キロリットルも運べる巨大タンカーもあります。

日本国内にも油田はありますが、規模はとても小さくとても国内の消費を賄える量ではありません。

そこで外国に頼らずを得ないのですが、政情の不安定などからその価格は安定しないのが現状です。

近年では石油に変わる燃料として“燃える氷”といわれるメタンハイドレートや天然ガスの国内での採掘も注目されています。

日本近海は世界有数のメタンハイドレートの埋蔵地とされており、期待の国産資源として研究が進んでいます。

 


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